■ 他者攻撃の心理
なぜ？
どうして？
何がいけないの？
他者を攻撃する人にその相手のコトを真に理解しようとしていない人は少なくありません。大概は分かったツモリで、自分の都合のいい人に仕立て上げているだけ。当然そんな期待は裏切られるもので、許せない！
確かに全員の主張や考えをひとつにまとめて共有デキるのは理想ですが「みんな違って、みんないい」。自分以外の主張や考えの正当性を守るために、他者の主張や主張を力づくで禁じてしまえば、そりゃあ対立が生じます。
なのでそんなときは自分の考えや気持ちを「正しい」と決めつけずに違う意見や周囲の状況なども尊重した上で、両者が納得のいく中間地点を探り、実行する。そのための変化を怖れない。
そんなココロの折り合いをつけずに従うだけでは、相手にやらされている（支配されている）感が募り、遅かれ早かれ爆発してしまいます。
そんな人に足りないのは強さや力ではなく、そうした折り合いをつける時間。感じ方や考え方、来し方を慮り、何をどうしたらもっと素晴らしい時間をともに過ごしていけるのか？ときに本人さえ気づいていない幸せの選択肢を増やして、その場に留まっていたら得られない喜びを用意するコト。
物事なりとり組みなりの責任の所在をハッキリさせるのは構いませんが、感情の責任は他でもない自身にあります。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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