■ 傷つけるのが好きな人
ざまあ見ろ!
思い知ったか!
いい気味だ!
残念ながら他者を傷つけることに喜びを感じる人は少なくありません。
他者の嫌がることや、何だったらかつて自分も言われて傷ついた言葉を別の誰かに使って、自分の強さや賢さ、偉さなどを確認しようとするんですね。
ご想像通り、そんな人は劣等感の塊。
なのであえてキツい言葉を使って、自分には他者を傷つける「力」があることを確かめる必要があります。そうしないと、また自分が傷つけられてしまうから。
本当にそうかしら?
真に強く、賢く、偉い人は、そのために強く、賢く、偉くなったのでしょうか?
もちろんそんな人もいるのは事実です。
言ったら「復讐」ですね。
自分も同じことを誰かにしなければ、自身の傷ついたココロが癒やされない!
つまりは自分を傷つけた人やその「誰かを傷つける」行為を「正しい」と肯定しているんですね。もしもそんなことはないと思うなら
自分はそのような人たちとは違う
だからそのようなことはしない
と、しっかりと「境界線」を引きましょう。
誰かを傷つける行為は一時的には気分が晴れるにせよ、結果として自分の幸せな時間が減っていきます。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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