■ 安心の心理
本当は間違っていなかったんだ
本当はこんなに素晴らしかったんだ
本当はとっても有能なんだ
安心とはココロが穏やかで落ち着いている状態のこと。
自分で自分を認められ、ある意味「強く」いられます。
似た言葉に「安全」がありますが、安全は生命および所有物が危険にさらされていない状態。言ったら安心は目に見えづらい主観的な状態で、安全は他者と共有しやすい客観的な状態です。
なのでときに両者はかみ合いません。
誰しも客観的に安全かつ主観的に安心デキる環境を求めているハズなのに、その主観が多種多様だからです。
つまり自分が「不安」と感じるなら、どんなに周囲が協力して「安全」を図ってもソコは「危険」で、たえず「怖れ」を感じて暮らすことになります。
しかもその「怖れ」はなかなか他者に共感されるものではありません。
だってソレは主観的で個人的な感想に過ぎないから。
では自分だけ「怖れ」を感じたらどうしたらいいか？
たとえ自分ひとりだけでも、その「危険」と賢くつき合っていくんです。
「危険」の存在を認められない人に、その存在を受け入れることはデキません。
ましてやソレに対する「安全対策」をいっしょに施そうなど、とうてい不可能だからです。しかしソレでもなおあなたが「安心」して暮らしている様を目の当たりにしたら、他者は少なからずの影響を受けるものです。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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