■ 伝わる話し方
何を言っているか?わからない・・・
何を求められているのか?わからない・・・
察するにも限界がある!
一生懸命話してもキチンと理解されず、得も言われぬ寂しさを覚えることしばしば。そんなときは大概わかってもらうコトに必死で、支離滅裂な長話になってしまっているコトが少なくありません。
相手がたとえ神さまでも、話の主旨がわからないと助けようがありません。
もちろん話の意図を汲みとる聞き手の力も必要ですが、話の意図を簡潔に伝える話し手の力も同じくらい必要です。
相手にどうして欲しいのか?
どうしてもらったら自分は満足するのか?
・
・
・
話の着地点をまず示すこと。
ソレでは伝わらない?
いいえ、聞き手の集中力なんて、所詮はじめの1分程度。
ゆえに「結論(一番伝えたいコト)から話しましょう」なんですね。
矛盾するようですが、健全なコミュニケーションにそこまでの言葉数は必要ありません。ソレで興味が湧けば、話し手が心配してアレもコレもと先回りしてゴチャゴチャ話さずとも、聞き手も自然と話をソコに促してくれるものです。
その意味でその話の目的や真意を本当に理解していないのは、話し手自身かもしれませんね。
それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

コメント(0)