貢献度の誤解

■ 貢献度の誤解

アノ人に比べたら・・・
いっしょにしないでよ!
私の方がまだマシ!

序列が定まらないと落ち着かない人は少なくありません。
ソレで自分も他者も「身の振り方」が決まると信じているから。

いいえ、ソレで決まるのは「役割」。
その「役割」の範囲内での立ち居振る舞いです。

たとえば職場や対人関係において「リーダー」となったからって、そこに属する人の人生の「リーダー」とはなり得ないでしょ?

確かにその資質を見込まれて相談を受けるコトはあるかもしれません。
しかし結局のところは「自分はこう思うけど、あなたはそう思うんですね」。

つまり最終決断は相談者本人がするコト。
自分の人生の「リーダー」は自分以外にないんですね。

得てして「リーダー」の資質の中に分析力や判断力、行動力などがあり、貢献度が高いのも事実ですが、残念ながら万能ではありません。

逆に序列が低いコトをもって「リーダー」におんぶに抱っこ。
何でも「リーダー」任せで、縋っていても人生の面倒までは見てもらえません。

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》

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