■ 時間の経過とともに大きくなってきている
今日は、ともに生きることを選択されたDさまのご感想から、ココロの中で生きるということについてお話しします。
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先日は話を聞いていただきありがとうございます。
1年も過ぎると、もうすっかり元の私に戻って何事もなかったように元気に楽しく過ごしていると思われ、誰とも心を通わすことができませんでした。
実際はことあるごとに姿を変え形を変えて、時間の経過とともに大きくなってきている気がします。それが遺された者の中に生きるということだと頭では分かっていても、なかなか心の整理がつきません。
「今の方が大変だよね。」その言葉に本当に救われました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
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Dさま、ステキな感想をありがとうございます。
またみなさまとシェアすることを快くご承諾くださり、本当にありがとうございます。
大切な人に生きていてほしい!という思いが強ければ強いほど、「ココロの中で生きる」という感覚は理解できないかもしれません。そしてその感覚がわかると、今度は「今まで通り」というわけにもいかないかもしれません。
誤解を怖れずに言えば、ソレは生きているときも、亡くなった後も同じです。これまで築いてきた関係(絆)が思い出を越え、今も「在る」というだけのコトです。
少しでもお役に立てるなら、本当に嬉しく思います。
お話しだけでも構いません。
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