■ その正当化、必要ですか?
何てことを、してくれたんだ
悪いのは、あなたでしょ?
何もかも、あなたのせいよ
苦痛を与えられて、「お前が悪い!」なんて言われたら、誰だってもっと苦しくなる。
しかし、それならなぜ、「これこれこうだから、私は被害者よ!」って、自分をそんなに正当化しようとするのか?
それが、隠れた罪悪感です。
そしてその気持ちが止まらなくなると、相手を加害者に見せ、自分を守ろうとしたり、相手を懲らしめようとしたりします。
だのに、離れようにも、気持ちをそこに残しているから、離れられない。
だって、押しつけたのは、あなたの持ち物ですから。
持っていたくなくて、押しつけたのに、まだ自分のものだと主張している状態です。
私の時間を、返せ
あなたに費やしたお金を、返せ
私のあげた愛や優しさを、返せ
嫌なヤツや出来事に「ありがとう」だなんて、なかなか言えるセリフじゃない。
でも、そんなときこそ感謝しろって、そういうこと。
罪悪感と、それがさせる罪滅ぼしのパターンから、あなたが本当に解放されたら、自然と沸いてくる感覚。それが、感謝です。
それに気付けたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。
《 女性専用・埼玉ふじみ野心理カウンセリングサロン 》
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