主体性の心理

■ 主体性の心理

自分が中心でないとイヤ!
自分の言うコトを聞いてくれないとイヤ!
コレ、私のアイデアだから!

主体性とは自分の行いに責任を持つコト。
単に自分の発案にこだわって遂行するコトではありません。

つまり自分が中心人物で責任者である場合を指して「主体性がある」とは言わないんですね。自分が中心であろうとなかろうと、自分の役割を責任を持って遂行するコトを「主体性がある」と言います。

ところが自分が中心からハズれると、途端に無責任に振る舞う人は少なくありません。そのアイデアややり方が自分から出たモノではないから、結果に対する責任は持てないと言うんですね。

誰の発案にせよやり方にせよ、目的はその目標に到達するコト。
ともにソコへ向かうと、他でもない自分が決断したならその責任は自分にあります。

お互いに言えるコトですが、目標や目的を逸脱しない範囲で、より大きな成果や効率が期待デキるであろうアイデアややり方を出し合うコトも責任の範ちゅうです。

それに気づけたら、きっともっとラクに幸せに生きられるようになるハズです。

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